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西片弁護士の帰国報告

 昨年7月からハワイ大学法科大学院に留学していた西片弁護士が、このたび「VIP(Visiting  International Proffesionals)」(国際交流実務家コース)を修了して帰国しました。

アメリカでの経験と研究成果を生かし、資産承継(遺言、民事信託)や高齢者医療を中心に、日本の依頼者のために貢献したいと決意を新たにしています。
以前と変わらないご厚情をいただけましたら幸いです。
 
最後のハワイリポートをお送りします。
 
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このたび、留学期間を無事に終えることが出来ました。
日本で大学を卒業して以来、20数年ぶりに参加したハワイでの卒業式は、心温まる感動的なものでした。
 
ハワイ滞在を終え、6月には、ニューヨークとワシントンDCの法律事務所を訪問しました。
ニューヨークでは、アメリカの西海岸と東海岸を中心に世界展開する大手のビジネス法律事務所を訪問し、ビジネス分野での弁護士の活躍の様子をうかがい知ることが出来ました。
ワシントンDCでは、連邦最高裁や高裁での訴訟事件を中心に扱う名門法律事務所を訪問しました。
同じアメリカンロイヤーでも、場所や専門分野によって個性が大きく分かれますが、法律家同士、刺激的な交流ができたことに満足しています。
 
ニューヨークのセントラルパークから望むマンハッタンの写真を添付します。
人々が癒しを求める大都会の中のオアシスで、私も滞在中は毎日散歩しました。
 
 
 
ワシントンDCにある連邦最高裁判所の写真を添付します。
他の建物に比べてひときわ白く輝く大理石の荘厳な建物に入るとき、裁判官自身がその重責を実感すると語っていたのが印象的でした。