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阪本弁護士が宅建協会で講演をしました

 11月12日、阪本豊起弁護士が、兵庫県宅地建物取引業協会但馬支部の研修会で「売買仲介における仲介業者の注意義務」と題して講演を行いました。

不動産(土地・建物)の売買は大量に作られる工業製品と違って、この世に1個しかない個性の強いものです。また購入する動機も期待も買主により様々であり、価格も高価です。そこで売主と仲介業者に求められる善管注意義務は複雑で単純なものではありません。こうした問題意識のもと、高い関心をもって講演会が行われました。

阪本弁護士が、今年、兵庫県宅地建物取引業協会で行った講演は、9月15日本部で行われた新規入会者研修会、8月20日、本部で行われた不動産無料相談員研修会、2月6日兵庫県宅地建物取引業協会の神戸東、神戸中央、神戸西の3支部主催合同で行われた研修会の講師などになります。2月6日のテーマは消費者契約法に基づく「消費者保護」の動向に対する不動産業界の対応についてでした。